CV: 石橋桃
「我はどこから来て、どこへ去るのか。異界の者たちは 私の体に眠る、太古の記憶を呼び覚ましたというのか。 コンコン、おもしろい。妖気を極めたと思っていた私に、まだ こんな力が眠っていたとはな。ヒトの創りし伝承とはつくづく おもしろい。それを創り、海を渡り、変化し、未来へと連なって いく…そうだ、我もそのひとり」
「九尾の狐」は九尾狐、九尾狐狸とも言われ、中国の神話に登場した後、日本や東アジアに広まったとされています。その姿は神や妖怪と国ごとにさまざまです。清の時代に書かれた酔月山人の『狐狸縁全伝』では、キツネが1000年修行するごとに尻尾が1本増え、1万年修行すると黒かった毛が白くなる、と記されています。