CV: 荒川美穂
「ヒト…? ああ、あの時の! ずいぶん栄えてるみたいね。 ここはのびのびできるから、動物やフレンズにとって楽園よ。 私は木登り全然だめだから、木陰でまったりしてるのが好き。 寝ちゃうと『風邪ひくぞ』ってジャイアントペンギンに 起こされるけど。こう見えて頑丈なのよ。 ちょっと噛んでみる?」
500万年前から1万年前ぐらいまで生息していたナマケモノの仲間で、体長6m、体重3tもあったそうです。四肢には大きく鋭いかぎ爪があり、木の枝を引き寄せたり、土を掘ったり、時には攻撃にも使ったことでしょう。動きは緩慢でしたが、皮膚の下の細かな骨板が鎧の役目をして、体を守っていました。