CV: 白沢由梨
「わたしはマカミ。この地を荒らすものたちは、 我が白狼牙の閃光をその目に刻んで、去ねばいいと思う。 あなた、道に迷ってるの? そう……。 じゃ、白狼牙の閃光で道を照してあげる。便利でしょ? いにしえの力もスマホに負けないと思うんだけど……。どう思う?」
かつて日本の野山を駆けていた野生のオオカミは、人々に「真神(まかみ)」として神格崇拝されてきました。関東秩父地方には日本武尊の道案内をした白狼の伝承も残っており、大口真神(おおぐちのまかみ)とも呼ばれ、魔除け・盗難除けの神として広く知られています。